2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

義母からの言葉〜裸になったからこそ出る力がある〜

このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。

現在妻は妊娠8ヶ月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

昨夜、福岡から新丸子に帰ってきました!

義両親に福岡空港まで送っていただき、とても温かい気持ちになりました。

あー、家族なんだなって。

 

降雪予報があるくらい寒くて、昨日は福岡市内で雨が降っていました。でも心はあったかかったなあ。

 

裸になっても、人は生きていける

 

僕は妻の実家に行ってきましたが、そこで義母から「私はなんも心配していない」と言われ、心強さを感じました。

 

efufunet.hatenablog.com

 

この日の午後、義母が用事をすませて帰ってきた後に、僕は義母と一緒に買い物に出掛けました。妻の実家で一人で留守番し、義母と一緒に仲良く買い物できるって、僕もなかなかやるなと思ったよ(笑)。

買い物の際、義母とコーヒーを飲める場所に行って、そこで2人で温かいコーヒーを飲みながら親子で話しました。その時、義母からこのようなことを言われたんです。

 

「多くの人はたくさんの服を着込んで自分を守ろうとする。でも人は裸になったらなったで生きていける。なぜなら体の中から力が出てくるから」

 

服とは、プライドや保身しようとする心、外聞や見栄などのことを意味します。特に男性にはメンツを優先する傾向があります。僕も男性だから、その気持ちは痛いほどわかります。人前で恥ずかしい思いをしたり、無様な状態であることを他人に知られたくないと思うのは、自然のことだと思います。

けれども、自分を守ろうと思えば思うほど、自分を守ろうとすればするほどに、かえって自分を苦しめることになってしまうことも事実です。

 

義母は、そんな余計なことは頭の脇に置いて、悩んで立ち止まることなく行動することの大切さを教えてくれました。

 

「悩むのは、もう何もできないと思って立ち止まってしまうから」

 

確かに裸になれば(変なプライドを捨てれば)、恥ずかしい思いをするかもしれない。寒い思いをするかもしれない。でも、裸になったとしても、人は体の中から力が出てきて、生きていくことができる。その力は、服を着ている間には出ない。裸になって初めて出てくる力なのです。義母はかつて看護師をしており、多くの人の死に立ち会ってきました。人の死に多く触れることで、自分なりの死生観を持つようになった結果の考えだと思います。

 

義母の言葉を聞いて、僕がすることは恥ずかしさやメンツを捨てて、大切なもののために行動をすることが僕のすべきことなのだなと感じました。

 

義母は芯が強く、ぶれない強さをもっている人です。言葉は力強く、はっきりとした話し方をします。僕をあたたかく見守ってくれる。信頼してくれる。本当に嬉しいことです。

 

自分をさらけだそう。

もっともっと自分をさらけだそう!

そう思います。

 

裸になることは力だ!

 

お読みくださりありがとうございました。

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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