このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。
僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。
2017年6月3日朝、元気な男の子が誕生しました。誕生の瞬間には涙が流れ、命懸けで出産に臨んだ妻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。妻子への愛情をあらためて感じます。
「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。
妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~
息子が生まれて、今日で4日目。生まれたてのときとは、顔が違ってきて、どんどん可愛くなっています。新生児は1日の大半を眠って過ごすけど、たまに目を開けて、黒目がちな愛しい目で見つめられると、もう何も言えなくなります。
かつて頭の手術して死にかけたときも、結婚したときも、妊娠がわかったときも心境の変化がありましたが、我が子が誕生し、その愛らしい姿を目の当たりにした衝撃はとてつもなく大きいです。
感じたことを淡々と綴って見ます。
1:他の赤ちゃんの泣き声に敏感になった
街を歩くと赤ちゃんが泣いているのですが、以前は「ちょっとうるさいなあ」と感じていたのが、今では「どうしたかな?」「何を訴えているのかな?」と考えるようになりました。
息子はオムツが汚れたとき、抱っこされたいときなどに泣きます。そんなときには息子をよく見て、何を伝えたいのかを掴もうとします。自分の子どもに対してすることを、ほかの子にもやろうとするのですね。
2:いろんなことに寛容になっている
人の失敗とか不手際に対して、以前は「遅いなあ」「何やってんだろ」とイライラしていたけど、今では、「うまくいかないこともあるよね」「まあ、そんなに急くことはないや」と構えられるようになった。
コンビニでレジに時間がかかってもいいよ、電車が遅延してもいいよ。まあ、しょうがない。
3:無駄なことをしたくなくなる
子どもは可愛いです。1秒でも長く一緒にいたいです。だから、どうでもいいことはやりたくない。やらないで済まそうという気持ちになります。
だからね、何かをやるときに、「これは自分がやらないと困ることか、それとも、他の人がやってもいいことか」を考えるようになる。自分じゃなくてもいいことは即座に切り捨てるんだよね。この心境をわからない人からすれば、「あの人は最近冷酷になった」と言われてしまうかも。
4:家族を守るべく、戦闘的な気持ちになる
周囲に寛容になることと対照的に、愛する妻子を守ろうと野心というか、戦闘的な気持ちになります。危害を加えようとする者がいれば、その場で成敗する!みたいな感じ。
モチベーションのひとつが、「この子が幸せに生きられる社会にしたい」になってくるんだよね。
5:これまでの当たり前に疑問を抱くようになる
以前は「当然でしょう」と受け入れていたことに対し、「別のやり方はないのか」と疑問を抱くようになってきます。僕ら夫婦はこれから育児をやるのだけど、育児は母親だけのものじゃないよね。なんだか社会には、育児は母親がやるべきものという不文律があるけど、父親だってやることだし、家事も育児もアウトソースしてもいいじゃない。社会の当たり前は受け入れつつも、夫婦に合ったやり方を取り入れようとします。
息子が生まれて4日目に感じたことを書いてみました。なんだろう、以前とは人生で大切にするものが一気に変わっているように思います。
6:世の中の明るい面に意識が向く
息子はママのお腹の中から、勇気を出してこの世界に飛び出してきました。愛おしい我が子が生きる世界が暗いものだったら、親としてこんな悲しいことはない。
もちろん、嫌なことはあるよ。でも、「ひどいよね」「なんてダメなんだ」と言ってるだけでは、何一つ変わらないし、今の僕にはそれこそ無駄なことに思える。
幸せなこと、心踊ること、愛しいことがこの世界にたくさんあります。暗さから明るさに向かって歩んでいる人もいる。そんな明るい面に意識が向くようになりました。
7:綺麗好きになってくる
以前は綺麗好きではなくて、部屋が汚れていても気にしませんでした。「今日は疲れているな」というときは歯を磨かないこともありました(汚い)。ところが息子が生まれてから、しっかりと歯を磨きます!病気をうつしたくないです。
また、家の中も掃除を始めます。ベッド周りも綺麗にして、トイレも掃除して。子どもを持つって、こうも人の行動を変えるのかと驚きます。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
スナップマートで写真を販売しております。
ランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると励みになります。
レシピブログに参加しています。
インスタグラムはこちら。
読者登録はこちらからお願いします^ ^