2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

心拍が見えた!妊娠確定して涙が出た日「キミは生きているだけで輝いているんだよ」

このブログでは、妻との日常と妻への愛情を綴っています。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。

現在妻は妊娠5ヶ月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

検査薬で陽性が出て、ドキドキするまでの投稿はこちら。 

efufunet.hatenablog.com

 

診察枠が空いてない!1週間ドキドキしながら待った


妊娠検査薬で陽性を確認し、夫婦で喜びに浸りました!実際は妻よりも僕の方が妊娠を喜んでいましたね(妻は冷静です)。でも妻が喜ばなったという意味ではなく、妻曰く「なんだか実感が湧かない」とのことでした。

 
妻は赤ちゃんと一体化しているにもかかわらず妊娠の実感が湧かず、一体化していない僕の方が妊娠の実感が強いって、なんだか変な感じがしました。僕としてはとにかく嬉しくて、幸せホルモンが脳内を駆け巡っていた感じでした。
 
とはいえ、妊娠検査薬での結果です。検査薬の精度は高いのですが、妊娠の判定には産婦人科での診察が必要となっています。女性は妊娠するとhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが出るのですが、検査薬はこのホルモンの値を測定して、妊娠の可能性があるかどうかを判定するわけです。

しかし、検査で陽性であれば妊娠、おめでとう!!というわけではありません。産婦人科に行くとエコー検査を行うと、妊娠8週くらいで胎児の心拍が確認できます。妊娠したと判断できるのは、心拍が確認されてからになります。妻によれば、心臓が動いているのが見えるようです。

ここら辺は男性にとって(初めて妊娠する女性にとってもだろうけど)、妊娠週数や妊娠確認などは、かなりわかりにくい点で戸惑いました。

ここら辺のところは雑誌や本で調べました。産婦人科を舞台とした漫画「コウノドリ」のモデルとなった医師、荻田和秀さんが書かれたこの本を読みました。

 

妻はすぐさま病院に電話をして予約を取ろうとしましたが、診察枠が空いていたのは1週間後の10月21日でした。妊娠は間違いないことだと思っていたけど、確定するまで妻と僕はちょっと不安を感じていました。

「赤ちゃんは本当にいるのだろうか…」

診察までの1週間はドキドキしたけど、僕は妻のお腹に話しかけ続けました。「パパだよー。わかるかな?」「いい子だね」「愛しているよ」など、囁き続けました。パッと見では妻のお腹に話しかけ続けるという異様な光景。

 
エコー検査で妊娠確定!3.4mmの我が子に命の強さを感じて泣いた


10月21日、母に妻の病院の付き添いをお願いして仕事に出かけました。でも、仕事はまったく手がつかなかったです。大丈夫、大丈夫に決まっていると思いながらも、妻はどんな状態でいるだろうか、平気だろうか、と心配だった。
 
妻の診察時間は11:30。このとき正午を回っていたのに、妻からの連絡はまだありません。ドキドキ、ドキドキ、心臓の鼓動が激しくなる。僕は仕事で記事を書いているのですが逆に捗ってた(笑)。心ここにあらずだったから、迷いがなくて。
 
そしてついに、妻からLINEが来ました!結果は、
 
 
赤ちゃんがいたーーーーーーーーー!!!
 
 
送られて来たエコー写真を見て、僕はオフィスでガッツポーズ!(周りにバレないように控えめにね)。

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エコー写真に写っていたのは、3.4mmの小さい小さい我が子の姿でした。3.4mmって、どれくらいよ? もう、とにかく小さい。

 
でも、こんなに小さいのに、心拍が確認できるのです!こんなに小さくても、生きているのです!感動、感動、感動!!!
 
オフィスでうるっときてしまいました。なんだか涙もろくなっていました。プレパパになると感受性が豊かになるのでしょうか。

 
生きている以外に、一体何をしろと言うんだね?


この日のお昼休み。僕はカフェでホットコーヒーを飲みながら妻とLINEをしました。もちろん我が子のエコー写真を眺めながら。
 
「やあ、パパだよ。いらっしゃい。ありがとう」
 
いろんなことをスマホ画面越しに話しかけてた。ちょっと怪しかったかもしれないよ、僕。
 
このとき、僕はiPhoneのメモ帳に子供に向けてこういうメッセージを打ち込んでいました。

 

妻のお腹に赤ちゃんがいることが確認できた。
エコー写真が送られて来たとき、嬉しくて社内でガッツポーズした。
 
写真を見ると、小さい豆粒のような形が写っている。それが僕らの子供だ。
 
みんなここからスタートしているんだな。
尊い命。

ただ命あるだけで、生きているだけで、こんなにも価値がある。
生きている以外に、一体何をしろと言うんだね?

 

大きさわずか3.4mmの我が子を見て、僕は人の価値とは何か、生きるとは何かなど、大切なのに忘れがちなことに意識が向き始めました。人って心が強く動くと、気持ちを書き綴りたくなるようで、電車の中でiPhoneのメモ帳にこんなことを書いていました。

 

あと少しで愛する妻と子供のもとに着く。
電車は人で一杯だけど、僕の心は愛で一杯だよ。

妻のお腹の中に3.4ミリメートルの僕らの子供がいることがわかった。愛しい我が子よ。ママとパパのもとに来てくれてありがとう。キミは素晴らしい洞察力を持っているよ。ママとパパと生きるのは楽しいぞ。

キミは生まれたあと、様々なことを経験するんだよ。周りからいろんな意見を言われるかもしれない。何を信じるかはキミが決めることだけど、パパは1つだけ伝えたい。

キミは生きているだけで輝いているんだよ!

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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妊娠検査薬に縦線がバチッと入る「妊娠だ!」嬉しくて涙が出る

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妊娠検査薬のドキドキ

 

10月13日のお昼休みに、妻から「妊娠検査薬を買った」とLINEがありました。

尿をかけて、縦線がバチッと入ったら「できてた!」というアレです。まさか自分に検査薬を使うシーンが訪れるなんて、夢にも思わなかった!
 
午後はドキドキしながら仕事をしていました。自分の子供ができたかもしれないという気持ちは、どう表現していいかわからない。嬉しいような、不安なような、とにかくドキドキした初めて味わう感情でした。
 
この日の帰りの電車の中で、僕はiPhoneのメモ帳にこう気持ちを綴りました。

 

妻から妊娠検査薬を買ったとLINEが来た。
体温が高く、妊娠の可能性が高い。
明日の朝に一緒に検査結果を見ることになっている。
緊張する。


人の親になるのは生まれて初めてのことだ。
嬉しさと不安と希望と重圧と、いろんな感情が入り混じっていて、胸がドキドキしている。


妻のことが愛しい。
これから妻は生まれて初めて経験する「妊娠」という時期を経験する。
体も心も目まぐるしく変化が起こり、戸惑うと思う。だからこそ僕は妻をサポートするんだ。話を聞くんだ。妻を抱きしめ、頭を撫で、お腹の子どもに話しかけ、「ママとパパのもとに来てくれてありがとう」と伝えるんだ。
僕はパパになるんだ。僕をパパにしてくれる妻と子どもにありがとう。
 

 

そしていよいよ、妊娠検査薬を使うときがやってきます。

 

バチっと一本線が入る 「妊娠だっ!」

 

帰宅後、結局その日の夜に妊娠検査薬を使うことになりました!ホントは翌朝、僕の出勤前に検査をしようと話していましたが、2人して待つことができず、夜に検査することにしました。とにかく気が焦る。
 
トリセツを読むと、「尿をかけて1分ほど待つ」と書いてあるのですが、妻曰く、
 
「1分どころか、すぐに線が入った」

 

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早っ!
 
なんかさ、2人でドキドキしながら1分待つのかと思ったら、すぐに線が入って陽性、つまり妊娠していることがわかって、ちょっと拍子抜けした(笑)。
 
山本ゆりさんも、2011年1月のブログで、

放置も何も、かけてるそばからばちーん黒い線が入ったっていうな。

と、結果があっさりと出た様子を語っていますね。

 
とはいえ、愛する妻との間に子供ができたことがわかったわけで、嬉さはひとしお。妻というもっとも近くの他人との間に、血の繋がった子供ができる。どう表現していいかわからない感覚でした。
 
妊娠がわかったあと、僕は思わず泣いてしまいました。嬉しくて嬉しくて。
妻のお腹に口を当てて、「ママとパパを選んでくれてありがとう」と伝えました。

 

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翌日、僕は仕事に向かう電車の中で、iPhoneのメモ帳に気持ちを綴りました。

 

昨夜、妻が妊娠検査薬を使い、妊娠の可能性が高いことがわかった。医師の診断はまだ後だけど、検査薬の精度は99.9パーセントらしいので、妊娠したと言っていい。
 
妊娠しているだろうなと思っていた。だから検査薬の窓に陽性を表す細い縦線が見えたとき、「やったーーー!!!」と思った。「ママとパパのもとに来てくれてありがとう」。そして妊娠し、体と心の変化を経験する妻を支えていこうと決めた。
 
妻とベッドの上で抱き合ったとき、僕は嬉しくて涙が出た。パパになることの喜びと不安の両方を抱えた生まれて初めて感じる気持ちに戸惑いながらも、感動の方が大きかった。
 
これからパパになる。妻を支えるという気持ちが強まったとき、心のモヤモヤがとれたように感じた。僕は自分に自信がなかった。ダメなところが多く、言葉では強いことを言っても、心はいつも動揺していた。
 
だがパパになるという事実を見て、自信がないだの迷いがあるだの言っているわけにはいかない。子どもと妻のために僕は独身時代の甘さや弱さを捨てるんだ。


このときの気持ちは、文章にするのが難しいくらい、なんとも言えない幸せな感じでした。

とはいえ、これは妊娠検査薬での結果のこと。正式に妊娠したかどうかは、産婦人科を受診して赤ちゃんの心拍を確認してからになります。

 

ドキドキはまだ続きました。

 

薗部雄一

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嬉しい!でも不安もある 妻が妊娠したかもしれない!

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現在、妻は妊娠19週(5ヶ月)。俗に言う安定期を迎えています。

一般的に初産婦では20週頃に感じると言われる胎動は、17週で感じるなど子供は元気で安心しています。

お腹の我が子は毎日妻のお腹のポコポコと蹴ったり(?)、動いたりしています。胎動を感じるたびに妻と子供への愛しさが増してくる。カワイイって。

 

妊娠がわかったのは2016年10月半ばのことですが、安定期に入るまでブログに書くことは伏せていました。その間、妻の体調が落ち着いたときに書こうと、僕自身の心境の変化を書き綴っていました。そのときに湧いてきた気持ちって大切だから。それらをこのブログに書こうと思います。

妻の妊娠と心身の変化、それに伴って僕が感じる喜びや戸惑いなど、妊娠は妻にとっても僕にとっても大きな影響を与えています。

  

2016年10月半ば、妻からこう言われました。
 
「ゆうゆちゃん(僕の名前)、生理が来ない」
 
え、待って、これって、もしかして、、、、
 
赤ちゃんができた!?
 
実は、ちょっと予感はしていました。ベッドの上で妻と寝転んでいたとき、妻の顔つきがママになっているのを感じていたんです。言葉で上手に言い表せないけど、我が子を優しく包み込むママの顔つきだった。それと、妻のニオイが変わったんです。これまでにない甘い香りというか。(犬かって感じですね)。

僕らは子供を望んでいただけに、喜びはひとしおでした。とはいえ、いざ妻が妊娠したかもと思うと、戸惑いの気持ちもあったことも事実です。

ただ生理が遅れているだけかもしれない。妊娠検査薬はまだ使っていませんでしたが、心のどこかで妻は妊娠しているという確信の気持ちもありました。
 

僕は翌日、朝の通勤電車の中で、その時の気持ちをiPhoneのメモ帳に綴りました。
 

妻が妊娠したかもしれない。
今の僕は嬉しさと不安の両方を感じています。

愛する妻との子どもは欲しかったし、名前も決めていて、「僕らのもとへよく来てくれたね!ありがとう!」という思いを持ってる。

でも情けないことに、「ちゃんと育てられるか」「今の僕らで大丈夫か」という不安な気持ちもあり、昨夜はよく眠れなかった。

同時に、「もはや動くしかない!」という清々しい思いもあります。ごちゃごちゃ言うのではなく、妻と子どものために行動する。妻は僕にいつも、「自分を優先して」と言います。今僕は、妻と子どものために生きることが何よりの優先事項になりつつある。

父親になるというのは、こういう気持ちなのかな。

 

人生で初めて体験する、妻の妊娠。
妻と入籍したときの感動も大きかったけど、愛する妻との間に子供ができたことの喜びはさらに大きかった。
これからパパになることへの喜びと不安。生まれて初めて感じる感情でした。

 

薗部雄一

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夫婦の家事分担について「放っておくのも大事」

ブログをお読みくださりありがとうございます。

薗部雄一です。

 

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夫婦の家事問題

夫婦生活の中で直面するのが家事の分担です。奥さんは「私ばっかり!」、旦那さんは「疲れているのにやりたくないなあ」など、家事をめぐる夫婦の攻防はネットにたくさんありますね。御多分に洩れず、僕ら夫婦も家事分担については試行錯誤をしてきました。

昨年8月に投稿したブログに書きましたが、僕は家事も仕事も頑張るぞ!、と意気込んだものの、疲れてバテました……。理由はコレ。

家庭(妻や両親など)や仕事で役に立とう、何かの価値を提供しようとしてきたけど、家庭や仕事で役に立とうとすればするほど、自分が我慢をする展開になっていた。

家庭と仕事と私と 自分を満たさないとバテる - いい夫婦net.〜夫から妻へ送る愛と日常の一コマ〜

好きな相手を前にすると、相手のために自分が我慢してでも尽くそう、役に立とうと思ってしまいがちです。僕はこの落とし穴に何度もハマりました。

この状態を無理して続けていると、しまいには相手のことがイヤになってしまうと思うんです。誰かに何かをするというのは、自分にある余剰分を分けるイメージで、決してなけなしをひねり出す訳ではないのですね。

  

昨年10月に妻の妊娠がわかってから、僕の関心ごとは育児や子供がいる状態での家事をどうするかに向いており妻とよく話し合っています。16日の夜、妻のリビングで雑談をしている時に、このような記事を見つけ、妻と「これはいいね!」と話しました。

素敵な記事を発見!

p-dress.jp

執筆者は、小田桐あさぎさんという女性経営者の方。以前お仕事でお世話になった池田園子さんが編集長を務められる「Project dress」で連載を持たれている方です。小田桐さんについては、だんな様との出会いのブログが面白くて、妻と一緒によく読んでいました。

小田桐さんが年末年始に帰省された際、だんな様のイクメンスキルに感謝を通り越して、感動したようです。その理由を、

夫婦間でお互いにどのような接し方をするのがあたりまえになっているか? ということで、夫の協力度は決まるのではないだろうか

と書いています。現在イクメンの男性でも、初めからそうだったわけではなく、夫婦のコミュニケーションの取り方によって変化する、ということですね。

男性と女性では脳の作りが違うために意思疎通がうまくいかないことがあります。一般的に男性は察する力が弱いです。僕もそうですが、推測が下手。だから奥さんが「なんでコレをやらないのか?」とイライラしても、男性はちんぷんかんぷんなことが多い。「なんでやってくれと言わないのだ?」と逆にイライラされてしまう。それでぶつかるわけです。

 

心の余裕が何より大切

小田桐さんが打開策として挙げるのは、「自分自身の余裕」です。

自分に余裕がないときに人のことを気遣うなんて、どんな人でも不可能である。まずは自分が疲れていることを自覚し、仕事にも家事にも育児にも手を抜き、休むのが先だ。

「疲れたら休むこと」ーー。当たり前のようだけど、意外とできないことを僕ら夫婦も何度も感じました。疲れても頑張ること、とにかく頑張ること、休むなんてぐうたらのやることだ、という考えが妻にも僕にも根強い。僕は独身時代、いかに寝ないで活動するかに挑んでいたことがありますが、今思えばいかに愚かだったかを痛感します。

 

疲れていると、相手のことを考える余裕がなくなるのです。昨年夏、家事を僕がやるとなった時に僕はバテました。昼間仕事で疲れて帰ってきてから食器を洗うのは精神的にも肉体的にもきつかった。はっきり言って、洗う皿の枚数は大したことはないのです。体力、気力ともに充実していれてば。しかし疲労しているときはツライ……。

自分が思うような行動をパートナーが取らない時があると思います。そのときこちらに余裕がないと、「なんでやってくれないの!!」と相手を責めてしまう。責められた方に余裕があれば受け流せるけど、これまたヘトヘトでゆとりがなければ「なにお!!!」とムキになってしまう。こうやって家事をめぐる険悪ムードが作られるんですよね。

僕は一人暮らし時代から家事をきちんとやっている自負がありました。(部屋は汚かったけど)。だからこそ、疲れていようが家事はできる、と思っていたのです。でも、心身が疲労しているときには家事は無理です。無理。

あるときに感じたんですね。

 

「家事って体と心にムチ打ってまでやる必要あるかな?やらないことで大きなデメリットはあるかな?」

 

特になかったです。

皿なんて一晩放っておいても、せいぜいカピカピになって洗いにくくなるくらいで、別に問題ない。ゴミも一回出し忘れたくらいでは大丈夫。幸いにして今は冬で寒いから、ニオイの心配も少ない。

家事って、終わりがない。区切りがないことって、「やりきったーーー!!!」という達成感を覚えられにくいからキツくなってくるんだよね。

 

夫婦で達した結論「家事を放っておこう」 

小田桐さんは、夫婦両方が家事をできないときは外注を進めますが、これにはお金がかかります。経済的なゆとりがある家庭であれば「任せてしまおう」となるかもしれないけど、現在の僕らには家事代行サービスに割ける経済的ゆとりはない。無い袖は振れない。

そうした場合に、

お金を使わずに……ということであれば、とにかく限界まで家事を放置するのもアリだ。洗濯物や洗い物を放置するのに、冬は絶好の機会である(笑)。 

と、お金をかけないやり方を紹介しています。そう、最近僕ら夫婦の間では「家事をやりたくないとき、やりたくても疲れてできないときは、放っておこう」という結論に達していたので、「一緒のことをやっている方がいた!」と喜んでいました。

共同生活すると綺麗好きな人ほどストレスを感じやすいと思うのです。妻は綺麗好きで掃除して部屋をピカピカにしたい人ですが、僕は普通に生活できる程度に綺麗ならいいと思っている人です。

それを放っておくということは、妻にとってはチャレンジなわけですが、疲れるよりはマシ!、「汚部屋になる覚悟をした」と妻は笑っています。

そうそう、人間って困ると対処しようとするもので、なんとかします。妻ほど綺麗好きではない僕でも、リビングにホコリが溜まりまくると「汚いな」と感じて掃除機をかけるし、洗濯カゴに脱いだ服が山盛りになっていれば洗濯機を回します。

現在妊娠5ヶ月の妻のお腹は目立ち始めています。非妊娠時のような動きは物理的にできません。僕もこれから育児を控えており、家事のやり方を考える時期に来ていると感じています。だからこそお互いに無理をせず、何もせず、家事を放っておくことが重要なように感じます。夫婦関係を良く保つには、お互い気力と体力の余裕が必要だと思うから。

 

薗部雄一

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人生の選択に迷ったら、「愛情を持てること」を選んでみる 天国へ旅立った祖母との思い出をノートに綴って感じること

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僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SHIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。

現在妻は妊娠7ヶ月。僕はプレパパとなり、妻と子供への愛しさをあらためてかみしめています。

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祖母は天国へと旅立った

2017年1月3日夜、祖母が88歳で天国へと旅立ちました。覚悟はしていましたが、いざ死に接すると悲しい。一人になった時に涙がボロボロと出るし、心は動揺しています。いつもなら朝まで爆睡する僕が、昨夜は覚えているだけで5回は目が覚めたから眠い。軽く頭痛がするし、ショックを受けているのだなあ。

祖母が食事が摂れなくなり、「危ない」と言われたのが昨年12月上旬のこと。12月12日(月)、僕は祖母が入院する施設に足を運んだんだ。病室では祖母はスースー眠っていたけど、「おばあちゃん」と話しかけると目を覚まして、僕の名前を呼びました。ちゃんと理解できる状態だった!僕が我が子のエコー写真を祖母に見せて、「おばあちゃん、僕の子供だよ。おばあちゃんのひ孫だよ」と伝えると、「カワイイ」と涙を流して喜んでくれました。このとき、僕が手を握るとギュッと握り返してきて嬉しそうだったことを覚えています。

亡くなる1週間ほど前、祖母は熱を出しました。施設の人の話では、生きようとして熱を出すことがあるとか。祖母は食事が摂れなくても、それでも生きよう生きようとしたんですね。僕は胸を打たれました。

 

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 (在りし日の祖母。祖父と一緒に僕のMacBook Proを見る。写真を見せると喜んだんだ! それにしても部屋が汚い…)

 

覚えているのは小さなことばかり でも強い愛情があった

祖母が亡くなった後、祖母とのあらゆる思い出が僕の頭をよぎりました。小さいころ、僕は川崎市幸区古市場という場所にある祖父母の家(当時)で同居していただけに祖母への思い入れは強いのです。

今日は祖母の納棺が行われ、祖母は本当にこの世からいなくなってしまったのだと感じ、ひとりになって祖母への思いを馳せて気持ちの整理をしました。強く残る祖母との思い出は、

 

・当時住んでいた幸区古市場の細い道を、一緒に手を繋いで歩いたこと

「目黒豆腐店」という豆腐屋で油揚げを買ったこと

夢見ヶ崎動物公園に動物を見に行ったこと

・鹿島田の「つちや」という肉屋でにこにこぷんのソーセージを買ってもらったこと(今でも店はあるし、20代半ばで鹿島田に住んだ時には買い物によく来た)

・祖母の得意料理である「混ぜごはん」を一緒に食べたこと

・近所の公園でブランコに乗せてもらったこと

天満天神社の夏祭りに行ったこと

 

など、一見すると小さなことばかりです。

 

混ぜごはんは妻にも作ったことがある料理ですね。

 

efufunet.hatenablog.com

  

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(祖母を見舞った12月12日に撮った天満天神社。小学校に上がる前、祖父母と一緒に夏祭りに来た。当時は広い境内だなと思ったけど、大人になってから来ると狭く感じる)

 

そんな小さなことがなぜいい思い出として残っているのかを考えると、祖母の愛情を感じていたからではないか、と思いました。祖母は僕にたくさんの愛情を注いでくれました。祖母の愛情は、今でも確かに僕の心に残っているのです。

上野動物園に行ったり、芦ノ湖や鎌倉に旅行に行ったこともある。でもいい思い出として記憶に残っているのは、なんてことない道を歩いたり、出前注文したラーメンが尋常じゃないしょっぱさで食べられなかったりといった小さなことばかりだったんだよね。

 

もし選択に迷ったら、愛情を持てることを選んでみる

12月のお見舞いで祖母に我が子のエコー写真を見せたときあたりから、僕の心はちょっと揺れていました。祖母の命は今にも消えてしまいそう。一方で我が子は妻のお腹の中で日々成長し、生まれる時を待っている。我が子の「生」と祖母の「死」という命の対極を同時に見て、「生きるって何なのだろう?」という思いが頭をぐるぐるしていました。

今日、ノートにひたすら心境を綴っていたら、こんな一文を書いていて、「生きる意味って、これかもしれない!」と思った。

生きていく中で迷うことがあると思う。そのときは、愛情を持てる方を選択すればいい。そう感じる。人はこの世に愛情を放ち、残しに来るのだろう。

愛情のエネルギーの強さについては以前から妻と話していました。結婚という人生の大きな変化に踏み切る力を生み出し、さらに子供という新しい命を生み出すほどの力もある。「この世で一番強いのって愛情なんじゃない?」なんて2人で話していたんだけど、ほんとそうだと今日思った!

 

昨年の4月から「働き方」をテーマに記事を書く仕事をするうちに、仕事や人生はなぜこんなに辛いのだろう?と疑問を抱くようになりました。連日のように暗いニュースばかりが報じられ、「人生って、こんなにつまらないもののはずがない!!!」という気持ちが日に日に強まり、ネットに嫌気を覚えるときすらあります。

人生がつまらなくなるのは、選択の基準を人の評価とか体裁とか、自分の外側のものにしてしまうからじゃないか。他人を基準にしているから、自分の選択や、選択したものに愛情を持てていないために辛いのではないか。ノートに書きながらそう感じました。

我慢したり、他人の要望を満たすことが人生の目的ではないはず。人に対してだったり、物に対してだったり、愛情を向け続けられるものに目一杯を愛情を注ぐことが、この世でやることなんじゃないか。

僕も選択に迷うことがあって、頭がぐるぐるしていたところに祖母の死というカウンターパンチを食らって心が乱れたわけだけど、僕が自分で自分の選択を難しいものにしていただけなのだろう。判断基準は、愛情を持てることかどうか。それだけなのかな。

 

愛情を持てることと言えば、折り紙もあるなあ。僕は保育園に通っていたとき、体が弱くてよく休んでいたね。そのときにおばあちゃんは僕に折り紙を教えてくれた。おばあちゃんが教えてくれた折り紙は、僕の指がちゃんと覚えてる。今年生まれる僕の子供に教えようと思うよ。

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お読みくださりありがとうございました。

 

 

薗部雄一

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男って、妻からの「すごいね!」の言葉が一番嬉しいんじゃないかな

ブログをお読みくださりありがとうございます。

薗部雄一です。

このブログは、

 「経済的に豊かになる。夫婦一緒にいながら仕事をして生きる」

を目標に生きる僕が、妻との出会いから結婚への過程と豊かになっていくプロセスを綴っているものです。

僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。夫婦の強い愛情と目標で、ここから2人で豊かになっていく様子を書いています。

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奥さんにされて嬉しいことってあると思います。僕はね、妻から「すごいね!」「素敵だよ!」と言われることが一番嬉しいです。

 

これは12月12日(月)、会社帰りの電車の中でiPhoneのメモ帳に書いたものを原文のままで載せます。ちょっとまとまりがない文章だけど、気持ちがそのまま乗っているので。

 

12月12日(月)20:18 iPhone

 

昨年12月14日に結婚して以来、僕はあらゆるしくじりをおかしてきました。できることが少ない、という事実を見つめるのが苦しかった。

ところが先日、妻から突然、

「今までごめんね。私はあなたの自信を奪ってた。あなたは家長だから、これからはすべてあなたの裁量でやってね」

と言われました。

妻はそう言うと、キャッシュカードと現金をすべて僕に渡します。これまで、我が家ではお金の管理は妻が担ってきました。昨年、僕がしくじったため、お金については妻が管理することになったのです。

それが今年の3月のこと。最初ね、僕は大きく抵抗を感じていました。嫌だった。でも、僕にはできない、と思って諦めたんです。

自信はなかった。

どんどん自信はなくなっていった。自分の決断、行動のひとつひとつに自信が持てなかった。

まだ新丸子に住んでいた頃、失業して療養していた際、妻は路上で会った僕に妻はこう言いました。

「大丈夫よ」

大丈夫。この三文字には人を生かしも殺しもする力がある。大丈夫よ、と言われた僕は自分の状態を受け入れて、自信を得ました。その自信をもとに妻と付き合い、結婚しました。

しかし、その「大丈夫よ」はやがて「大丈夫なの?」に変わっていく。僕は焦ります。世界で一番大切な人が、僕と一緒にいることで苦しんでいる。辛い。僕はなんてちっぽけなんだ。そう思った。

妻に対して申し訳ない、情けない気持ちでいっぱいになり、いたたまれないこともありました。

でも、妻から「あなたが家長だから」と言われて、背筋がピンと伸びました。「そうか、僕は家長なのか」。

何言ってんの?、というツッコミが入りそうですが、家長だという意識が持てないくらい僕は自信をなくしてました。

家に帰れば「おかえり」と妻が迎えてくれる。こんな嬉しいことが、この世界のどこにあるんだ?

 

(メモ終わり)

 

仕事を頑張りたい、お金をたくさん稼ぎたい、そうした気持ちは紐解いていくと、目の前にいる妻の喜ぶ姿を見たいことに帰結すると思うのです。

僕にとって、自分の人生の幸せを測るものは、1日の中で妻がどれだけ笑顔でいるかです。妻が笑っていると、僕は満足する。妻が喜んでいると、僕は自信が出る。

先日妻が、僕にこう言ってくれたんです。

「自分に失敗させてあげなよ」

一発でうまくいかせようとガムシャラになり、無理をしないで欲しいという妻の思いです。妻は続けます。

「うまくいかなくてもいいの。次またやればいいじゃない。何があっても一緒にいるんだから」

僕はジーンときました。これまでなぜ自信をなくしていたのだろう?、何を小さくなろうとしていたのだろう?。ハッとしました。僕が僕の価値を過小評価してどうするんだ?と思った。

 

12月14日、僕は妻と結婚して1年を迎えました。この1年、様々なことがあったけど、僕は妻と結婚して人生を共にできて嬉しい。

そうそう、先日はこのような手紙が来ました。

 

f:id:efufunet:20161217172141j:plain

 

送り主は六本木ヒルズ。昨年の12月2日、妻と一緒にヒルズデートした時に翌年のクリスマスの自分たちに手紙を書くというイベントがあり、その時に書いた手紙が届いたのです。

 

f:id:efufunet:20161217172144j:plain

 

手紙に書いてあるように、僕らは愛情に溢れる結婚生活を送っている。

妻よ、ありがとう。

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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僕のレシピが載ったレシピ本が発売!!

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薗部雄一です。

 

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僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

本日12月2日、「レシピブログmagine Vol.11冬号」が扶桑社さんより発売になりました! 

 

f:id:efufunet:20161202093621j:image

 

レシピブログmagazine VOL.11 冬号 (扶桑社ムック)

レシピブログmagazine VOL.11 冬号 (扶桑社ムック)

 

9月の終わりに制作会社さんからレシピ掲載のご連絡をいただいて、やったー!と大喜びですよ。自分のレシピが本に載るって、ウェブが台頭する現在だからかな、とっても嬉しい!!!

掲載されたレシピは、

f:id:efufunet:20161201214053j:plain

 

「節約レシピ 厚揚げとにらのひき肉あんかけ」です。いやあ、自分で撮影した料理写真が1ページにデカデカと本に載るのは気分がいいものですね。

 

このレシピが本に掲載されるのは、2回目。一冊目は、

でした。

 

書店に行かれた際は、お手にとってお読みいただけると料理研究家冥利に尽きます!

 

お読みくださりありがとうございました。

 

薗部雄一

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擦り込んでオーブンで焼くだけ!GABANスパイスがきいたバル風手羽元焼き

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レシピブログモニター第三弾! このスパイス3種セットを使ってあれこれ作った結果、一番楽で一番美味しかったものを紹介します。

 

肉料理の料理レシピ
肉料理の料理レシピ  スパイスレシピ検索

 

f:id:efufunet:20161112162357j:plain

 

「こんなに時間をかけたんだぞー」「新しいやり方に挑戦したんだぞー」など、苦労すると美味しい料理を作った感を抱きやすかったけど、そうやって作った料理はイマイチのことも多かった。適当に作ったら一番美味しかったというね。

 

スーパーで安かった手羽元に塩を振り、スパイス3種を振りかけて揉み込んでオーブンで焼いただけ!

いざ食べたら妻が一言、

「お店の味みたい!!」

大好評だった!

オーブンを開けたときに漂うスパイスの香りがいい。あまり食欲がなかった妻も「食べたい!」と言わせるほど。

 

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材料(2〜3人分)

鶏手羽元   500g
GABANあらびきガーリック   大さじ1
GABANローリエ<パウダー>   小さじ1/2
GABANブラックペッパー   10〜15粒くらい(お好みで)
塩    小さじ1/2

作り方

1.手羽元に塩をよく擦り込む。
2.粗挽きガーリックとローリエをよく擦り込む。
3.ホイルとオーブンシートで、写真のような器を作り(ただ丸めるだけなんだけど)、2の手羽元を入れる。焼いたときに鶏肉から出る油で天板を汚さなくてすむ。洗い物面倒だから。

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4.ブラックペッパーを手羽元の上に乗せ、200度に予熱したオーブンで25分焼いて完成。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

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ブログ開設1年「ブログは、自分を受け入れるきっかけ」になった

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妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

さっき、はてなブログからこのようなメールが届きました。

 

f:id:efufunet:20161127134756p:plain

 

今日で「いい夫婦net」を開設して1年が経ったみたい!! 人に語りかけるような文章の書き方を実践しようと思って作りました。

 

でもいつしか、

 

妻との馴れ初めを全24話で書いてみたり、

efufunet.hatenablog.com

 

仕事の合間に息抜きとして書き始めたのだけど、なんだか楽しくなって筆が乗ってしまいました。今でもたまに読み返すけど、「面白いなあ」と笑います。妻と一緒に読むときもありますよ。告白とプロポーズの日が同じって、自分の人生ながら勇気と行動力の塊だなって、誇らしく思います。

未だに人気記事トップ5に「妻との出会い(2)~武蔵小杉のスタバで話しかけられて~」がランクインしてる。スタバで出会いを求める人が多いのかな。

 

経済的に破綻して、妻からボロクソに言われたり、

 

efufunet.hatenablog.com

 

残金35円になったことがあって… このときは小麦粉とイーストを買ってパンを作って食べていたんです。2人で散歩しているとき、近所にあるラーメン屋さんの前を通ったのですが、「1杯600円のラーメンすら買えないよ」と泣けてきたことを思い出します。

今思えば、僕はクソだったなと思う。「月末までに○○万円持ってこなかったら福岡に帰る」とまで妻に言われ、「短い結婚生活だったけど、楽しかったな」とまで覚悟したほどです。自分が恐ろしくちっぽけに思えて、周りの人がみんな聖人君子に見えました。明け方に目が覚めて涙が出たり。メンタル、結構やばかったです。

 

仕事を変えたり、

efufunet.hatenablog.com

 

取材に行くにも交通費がない。そんな状況に陥り、僕は仕事を変えることにしました。会社員になって生活を一度立て直すことにしたわけです。(現在、業務委託なのでフリーランスといえば、フリーランスですが)

このときは胸が痛かった。仕事を変えることではなく、「フリーに失敗した」「お金に困った」そんな「情けない自分を認めること」が何よりも辛かったのです。でもね、今の自分の状態を認めないと、先に進めないのですね。Google Mapでルート検索するときも「現在地(Your are Here)」は必要な情報でしょ? 今の自分をわからないと、どこにも向かえないことを後に痛感する、とても素敵な出来事だったと思います。

 

という感じで、僕の「カッコ悪すぎるけどそれが事実」のプライベート垂れ流しのブログになっていました。振り返ってみると、「いい夫婦net」を書くことで、僕は自分自身の状態を受け入れていくきっかけになっていました。

 

今の状態を見るのは心が痛いけど、自分を変えるための良いきっかけ

 

カッコ悪い部分は隠したいことだけど、隠していることはいずれ明るみになる。しかも激しくバレていくよ。排便は定期的にしないと、激しい腹痛を起こして下すことになる(お食事中の方、失礼しました)ように、自分の内面をちゃんと出していかないと、余計な苦しみを味わうよ。

僕のブログを読んで「コイツ、クソだな」と思った人もいるでしょう。そう思った人は自分に問いかけて欲しい。「自分はダメだった」「○○をやるスキルがなかった」などを認め、それを人に堂々と伝えることができるだろうか。

今の状態を見るのは心が痛むことですが、それは「人から嫌われたくない」とか「変に思われたない」という気持ちだと、僕は身をもって気付かされた。でも、何もしなくても嫌われたり、変に思われることだってある。そう、不要なのは「陳腐すぎるプライド」「虚栄心」。

気持ちや状況をブログに「書く」という行為を通じて、僕は自分の状況を「見つめる」ことが1年前よりも抵抗がなくなってきているように思います。短期的に見たら辛いけど、長期的に見たら自分を変えるための良いきっかけになったなと感じます。

 

まもなく、僕ら夫婦は結婚して1年。人生の最高のパートナーとの日常を、これからも「いい夫婦net」に書いていこう。

 

お読みくださりありがとうございました。

 

 

薗部雄一

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夫婦って違うから面白いんだよね!愛妻家ブログを発見してあらためて思う

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薗部雄一です。

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僕らは川崎市にある「新丸子」という街にある喫茶店「SIBACOFFEE」さんで出会い、様々な偶然が重なって付き合ってから4ヶ月で結婚しました。

「妻との出会いを読んでみたい!」という方は、こちらをお読みください。

妻との出会い(1)~近所の喫茶店の常連客同士だった~ - いい夫婦net.~夫から妻へ送る愛と日常の一コマ~

 

昨日は「いい夫婦の日」でした。

素敵な日なのに、家の鍵を誤ってすべて持ってきてしまい、妻が家から出られないという事態を招きました。都内の職場近くのカフェで仕事で書くネタ探しをしていたときに気がついて、顔面蒼白になりながら妻にLINEを送り、謝りました。

 

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妻よ、ごめん…

 

愛妻家のブログ、発見!

 

気を取り直して本日、行きつけの喫茶店でくつろいでいるときに、素敵な投稿を読んで楽しさを感じました。

 

www.kana-ri.com

 

面白い!

 

投稿者の坂津さんは、ブログタイトルにあるように「かなり」の愛妻家のようです。文章から、奥様への愛情をひしひしと感じます。

 

僕が感じたのは、坂津さんの奥様が僕の妻に似ているな、ということです。

 

奥様は、送られたプリザードフラワーの容器の色が気に入らず、ご自身の好きな色に塗り替えたというエピソードがすごい!

 

「私が許容しないものは私のテリトリーに存在させない」というのが妻の考え方であり生き方であり、キャラ設定でありステータスであり魅力なのです。

【みんなはどう?】夫婦の相違点【ウチはかなり違う】 - 『かなり』

 

とありますが、これはまさに妻の考え方!

 

投稿の論点は「夫婦の相違点」。僕ら夫婦の間にも相当な違いがあります。まず「性」が違うし、異なる環境で育ったわけですから違いがあって当たり前です。さらに一緒に暮らすと「違い」が思い切りぶつかるわけです。結婚生活は、お互いの違いを受け入れ、ぶつかりながらの生活だと思っています。

 

僕の妻は秩序を重視します。独身時代、僕はなんでもかんでも部屋に置いていました。まあ秩序はなかった。それでも、自分の好きなものしかなかったですが、ですが、妻は秩序がないことを許しません。変なものを置こうものなら、

 

「それ嫌だ」「何それ?」

 

と注意を受けてしまいます。

 

僕ら夫婦の違い「食後のティータイムが必ずある僕とそうでない妻」

 

話す言葉

僕:神奈川弁 妻:博多弁

 

味付け

僕:濃いめ 妻:薄め

 

料理が出る温度

僕:あまり気にしない 妻:アツアツ、パンならカリカ

 

睡眠時間

僕:短め 妻:長め

 

周囲の雑音がある時の集中力

僕:周りに関係なく発揮 妻:周りがうるさいとダメ

 

音に対して

僕:鈍感 妻:敏感

 

人が失敗したときの反応

僕:人は失敗するものだ 妻:なぜうまくいかないのだ?

 

人をからかうか?

僕:挨拶代わりにからかう 妻:からかわない

(妻に冗談は通じにくい)

 

「近い」の認識

僕:電車で30分 妻:徒歩5分以内

 

時間の感覚

僕:遅刻はしない 妻:遅刻してしまう

 

期日の感覚

僕:守れない 妻:前倒し

 

衛生観念

僕:低い(多少汚くても平気)妻:綺麗じゃないとダメ

 

カップの茶渋の扱い

僕:余程でなければ気にしない 妻:すぐにハイター

 

食後のティータイム

僕:必ずある 妻:飲みたいとき

 

切りたい人間関係があるとき

僕:目の前にいても無視できる(頭の中で相手の存在を消せる) 妻:物理的な距離が必要(グループを抜ける、何十キロも離れる)

 

スリッパ

僕:トイレ用、風呂用など専用を作る 妻:ひとつのスリッパで網羅

 

お願いや相談のタイミング

僕:相手に聞き入れやすいとき 妻:伝えたいとき

 

パジャマの洗濯頻度

僕:3日に1度で十分 妻:毎日

 

ほかにも色々あるわけですが、人って面白い。自分にとってはなんでもないことが、相手にとっては重大事だったりする。見ているところ、大切にすることが違うからだと思うのです。

 

坂津さんは、 ご夫婦の仲良しの秘訣をこう書かれています。

きっと私たち夫婦が上手くやれてるのは、「同調」だけじゃなくて、お互いが違いを認めて「協調」と「尊重」ができてるからだろうと思います。

【みんなはどう?】夫婦の相違点【ウチはかなり違う】 - 『かなり』

 

僕もその通りだと思いました! 同調、パートナーに合わせてばかりいると、いつか疲れてしまうんですね。だって、違うものは違うし、わからないものは、わからないのです。

それよりも、「相手は自分とは違う人間なのだ」と尊重し、最も近くにいる他人として、人生を「協調」することで夫婦関係はうまくいくのかなと思います。

 

夫婦は、違いがあるからこそ、一緒に生き延びていけるのではないかなあ。同じ考え方だったら、何か問題が起こった時にそのまま滅亡してしまうかもしれない。片方があたふたしても、もう片方が「何が問題なの?」という姿勢なら、生存できるし。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

薗部雄一

charoma0701@gmail.com

 

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