2児のパパライターの「子育て」と「写真」と「仕事」

新丸子の喫茶店で知り合って交際4カ月で結婚した夫婦の記録

警報級の大雨の日、入学式を迎えます

関東地方では4月9日、警報級の大雨が降る見込みです。スマホの天気予報アプリを見ると、午前6時〜11時まで大雨のマークが表示されています。

 

嘘だろー!!

悪天候の日は登園が大変になるので身構えるのですが、9日の午前中に大雨は勘弁してほしい!なぜならば、この日には入学式があるからです。

思えば、保育園の卒園式の日も雨で足元が悪かったなあ。節目の式に雨か。仕方ないね!

予報が外れて、雨が降らないといいなあ。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

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インタビューで「うまくいくやり方」を聞くよりも意識すべきこと

勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。

日常会話ではめったに使わない日本語ですよね!

「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」の意味は、「なんだかよくわからないけど勝つことある。でも、負けはそうじゃない。負けるべくして、負けているんだ」となります。

僕がこの言葉を引き合いに出した理由は、僕の仕事であるインタビューに通じるものがあると思ったためです。書く仕事に14年関わってきた経験で感じたことを綴ってみます。 

取材相手には「うまくいった方法」を質問することが多い

記事を書くためにインタビューを行う場合、対象者は何かの分野で実績をあげた人、何かでうまくいった人であることがほとんどです。記事を読んだ人に何らかの学びや気づきを与える狙いがありますから、この人選は理にかなっています。

この場合、インタビューではこのような質問をすると思います。

「○○で成功するために何をしましたか?」
「なぜ○○でうまくいったと思いますか?」
「これから○○を始める人がすべきことは何だと思いますか」

質問文は違いますが、共通するのは、うまくいった方法を聞いている点です。

たとえば、「3年で年収300万円→年収2000万円になった会社員」に話を聞くとします。あなたがライターとしてこの人にインタビューをするとしたら、「3年で年収を約7倍にするためにしたこと」や「お金を稼ぐ方法」のほか、「より条件のよい仕事に転職する方法」などを質問したくなるはずです。「どんな投資をしたか」も該当するでしょうか。

いずれにしても、どうやって年収を上げたのかは気になりますよね!?(僕も知りたいです。ボソッ) そんなやり方を記事に書けば、「読者にとって有益な情報を与えられた」と感じるはずです。

成功の理由は「親からの100万円」それを聞いて、どう感じるか。

しかし、問題はここからです。
あなたが投げかけた質問に対して、その会社員(ここではAさんとしましょうか)が返した内容は、誰もが真似できるものではないかもしれません。Aさんが「自分はこれでうまくいった」と思うことは、あなたや読者の暮らしに適用できるとは限らないのです。

人によって置かれている環境は違いますし、性格、住んでいる地域、時代、景気、社会情勢なども異なります。なので、誰かの成功体験はその人特有であるケースがあるわけです。

たとえば、Aさんに「3年で年収を約7倍にするためにしたこと」を質問したとします。回答が、次のような感じだったら、どう反応しますか?
「両親から『これで何かやってみろ!』と現金100万円を渡されました。それを元手に個人事業を始め、徐々に収入が上がっていったんですよ」
これを聞いて、「そっかー!親に頼んで100万円をもらえばいいんだな!楽勝じゃん!」と思う人はあまりいないでしょう。たいていの場合、「お、おう…」(現金100万円もらっていたのかい)としか反応できません。

両親からの現金100万円は素晴らしいエピソードではあるものの、再現性が乏しいことが難点です。個人事業を始めるガッツも、そもそも個人事業を起こそうという発想も、誰もが持っているわけではありません。

そう、誰かのうまくいった話には、自分が真似できないことがあるのです。

時代の違いも忘れてはいけません。

60代の敏腕経営者に「実力をつけるためにやったこと」と聞いて、「寝ないでとにかく働いた。休みの日も働いた」と返ってきたとしましょう。この回答は、働き方改革ワークライフバランスが叫ばれている現代を生きる若者にすんなりと受け入れられるかわかりません。

「なんだかよくわからないけど、うまくいった」ケースはけっこうある

これは僕のインタビュー経験からの学びなのですが、何かでうまくいった理由が「たまたまだった」や「タイミングが良かった」といったケースは、よくあります。

とある会社経営者にインタビューをした際、起業のきっかけをうかがったことがありました。回答は、「なりゆきで会社をつくった」だったんです。
なりゆきで会社ってつくるものなの!?
そのときの僕は大きな衝撃を受けました。

別の経営者に起業のきっかけを聞いたところ、「起業するしかなかった」とのこと。 ここでは詳しく書けないのですが、紆余曲折があって後戻りができず、起業をされています。

つまり、「こうすれば起業ができる」といった特効薬のような回答はないのです。

これが、冒頭でご紹介した言葉「勝ちに不思議の勝ちあり」の一例です。 うまくいった理由は、たくさんある。同じ「ビジネスで成功した人」「お金持ちになった人」でも、そこに至った理由は、その人によって違います。

書籍で勉強してうまくいった人もいれば、お手本にする先輩からビジネスを学んで成功した人もいます。借金を抱えて苦しい生活をし、そこから奮起してお金持ちになった人もいるかもしれません。

うまくいかない理由は、2つに集約できる

では、反対にうまくいかなかったときはどうでしょうか。

ここでは、「年収がずっと上がらない人」を想定してみましょう。その理由はこんな感じになるでしょうか。

・仕事で努力をしていない。
・勉強をしていない。
・上司や同僚から嫌われおり、協力してくれる人が少ない。
・そもそも、給料が低い会社、業種で働いている。
・愚痴が多く、現状を変える行動をしていない。

あたりが浮かびそうです。

さて、ここから何が導き出せるでしょうか。 いろいろと書きましたが、この人がうまくいかない理由は、「年収を上げるための行動をしなかった」 「年収が上がる前に諦めてしまった」 に集約できます。

年収を上げるためにできることは、よく考えると、たくさんあります。たとえば、スキルアップに取り組む、副業をする、持ち場で最大限の成果を上げて他社で通用する実力をつける、プライベートを使って勉強をする、などです。

こうした努力をせず、現状を変える行動も起こさないであれば、目標である「年収アップ」は見込めないと考えるのが自然です。どれだけ実力がある人でも、何のアクションも起こさなければ、結果を出せるわけがないのです。

うまくいくための行動をしなかった。行動を続けなかった。 うまくいく前にやめてしまった。 これらは、その人が置かれた環境、性格、住んでいる地域、時代、景気、社会情勢に左右されづらいものです。もちろん、病気や怪我、天変地異などでできなくなる場合は除きます。

「うまくいくために、やらなかったことは何か」

うまくいく方法はたくさんある。でも、うまくいかない方法はだいたい同じ。 このことを痛感してから、僕はインタビューで意識することを変えました。

それまで、インタビューで僕は何の疑いもなく「うまくいった方法」にフォーカスしてきましたが、次のことを意識するようになったのです。
「うまくいくために、やらなかったことは何か?」
結果として、会社を経営したり、目標を叶えたり、何かで成果をあげたりした人たちは、その結果を受け取るまで「何をやらなかったのか」を考えながら、話を聞くようになったのです。
インタビューで「あなたが成功するためにやらなかったことは何ですか?」と直球な質問をぶつけても相手はきっと答えに困ります。この記事を読んでいる皆さまも、やらなかったことよりもやったことを聞かれる方が答えやすいはずです。
人に話を聞くときには、相手の発言の内容から、「この人はうまくいくために何をやらなかったのか」を推測していけばいい。

やらないことにフォーカスすることは、何もインタビューだけに役立つわけではありません。 先輩から、こんな話を聞いたことがあります。 スケジュールを立てるときは、「やること」を考えがちですが、最初に「何をやらないか」を決めておくと時間を有効活用できる。

1日の持ち時間は、絶対に24時間。

最初にやらないことを決めれば、やることが自然とわかる。最初にやらないことを決めれば、やるべきことだけをできるようになると僕は思うのです。
 
 
 

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

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二俣川駅構内にある「SOTESTU GOODS STORE」に行ってきた!

4月4日、小学校入学を控えた長男が子ども料金デビューをしたことをブログに書きました。

 

efufunet.hatenablog.com

 

このとき、長男と僕が向かったのは、相鉄線二俣川駅でした。二俣川駅横浜市旭区にある駅で、相鉄本線(海老名〜横浜)と相鉄いずみ野線湘南台〜横浜)が走る駅です。神奈川県出身者には、運転免許センターで馴染みのある駅なはず。免許を持っている人は誰しも一度は来たことがあると思う!!

僕らが二俣川駅になぜ来たかと言うと、この駅に相鉄線のグッズストアがあるからです。正式名称は「SOTESTU GOODS STORE」。お店は駅構内にあります。定期券売り場横の小さなスペースが店舗スペースです。

店内には、相鉄線の公式キャラクターである「そうにゃん」のぬいぐるみ、ボールペン、駅名が書かれたキーホルダーなどが売っています。

あと、店内には小さな運転席があって、椅子に座って運転レバーを動かすことができます。

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前面のライトを点けることができますよ!

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僕らは午前11時の開店直後に来店したので空いていました。でも、春休み中と言うこともあってか、開店後5分も経たないうちに小学生らしき子どもたちが続々とやってきて、我先へと座席に座って操作していました。はやめに行ってよかった!!

グッズストアに行って手ぶらで帰ってこられるわけがない。店内には、あまりも魅力的なお土産の数々が並んでいて、「ねえ、買っていかない??」と長男を誘惑してくる。

長男が買ったのは、「羽沢横浜国大駅」のキーホルダーでした!

海老名、大和、横浜など相鉄線の駅の数々が書かれたキーホルダーが売っていました。これを「駅名標」と呼びます。

まさか長男が「羽沢横浜国大駅」の駅名標を選ぶとは思わなかった。

将来は横国横浜国立大学)に進学かな!?

パパは応援するよ!

 

そうそう、注意点があって、ストアではクレカやQRコード決済はできません。現金かSuicaPASUMOのみですよ!

 

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

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相模原市民桜まつり:子どもと一緒に楽しむ春のイベント

4月6日(土)、待ちに待った「相模原市民桜まつり」が6年ぶりに開催され、子どもたちと一緒に会場の相模原市役所桜並木へ行ってきました。

もともと、桜まつりは昭和49年(1974年)に市制施行20周年を記念して相模原のふるさとづくりをテーマに始められたもの。


2024年は相模原市制70周年の節目でもあり、それを祝う催しも行われたみたいです!

会場の桜並木は約1.6kmに渡り、300本ものソメイヨシノが植えられている名所です。通常は3月下旬に桜が開花しますが、今年は開花が遅れたため、桜祭りのタイミングで見頃を迎えていました。

いつもは3月末に咲いて、お祭りが行われる4月頭には葉桜になっているのですが、今年は桜の開花が遅れたのでお祭りのタイミングでは桜は見頃!!

13時の開始時間に合わせて会場に行くと、すでに大勢の人でにぎわっていました。

人混みをかき分けながら歩くのに一苦労しましたが、それもお祭りの雰囲気を味わえる良い体験となりました。

桜がとっても綺麗!

下の子はなんだかテンション低かったけどね、長男は大はしゃぎ!

金魚すくいならぬ、おもちゃすくいを楽しんでいました!

たこ焼きとかからあげとかを食べるのも良いのだけど、モノが残る方が好きでさ。

記念に残るおもちゃを必死にすくい取っていました。

相模原市民桜祭り」は、7日(日)もやってます。

スタートは、10時です。開催時間は、夕方5時までです!

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

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状況をよく見ずに長男を叱って後悔した

4月4日夜、ダイニングテーブルでお菓子を食べる息子たちが兄弟喧嘩を始めました。
お菓子は、「さくさくパンダ」。

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見た目が可愛い!パンダちゃんの表情の数は、なんと70種類に及びます!なかなかのこだわりです。

 

 

そんなパンダちゃんのお顔がキュートなお菓子をさっきまで美味しそうにぼりぼりと音を立てながら食べていたのに、二人はなぜ喧嘩を!?

息子たちは声が大きいので、叫び声にはびっくりしました。

特に3歳の次男は主張が強く、自分の意見をはっきりと言うタイプです。彼は「にいにが(お菓子を)取った!!」と怒り狂っています。手をバタバタさせて、感情をあらわにしている!

一体何が起こったの?

感情むき出しの次男と違って長男は黙っています。

妻も僕も子どもたちの近くにはいたものの隣にいたわけではないため、兄弟喧嘩の原因がわかりません。次男の主張があまりにも強かったこと、夜で妻も僕も疲れていたこともあって、夫婦ともに喧嘩の原因は長男ではないかと思い始めました。

「弟に何をしたのか?」という態度で長男に接してしまいました。

「さくさくパンダ」の小袋に入っている個数は同じはず。どっちが多い少ないがない状況で、何が起こったの?

次男が言うには、長男が自分の分を奪ったそう。

実際に長男の目の前には、次男から奪ったであろうお菓子がありました。チョコでできたパンダの顔が手の体温で溶けていたので、奪うときに握ったのでしょう。

「なぜ取ったの?◯◯くん(次男の名前)に返して!」

妻と僕はよく状況を調べず、何があったのかを長男に聞くことなく、長男が次男のお菓子を奪ったと決めつけてしまったのです。これは間違いでした。

言葉をよく話せるのも、より論理的に状況を説明できるのも6歳の長男なのに、なぜか僕は次男を全面的に信じてしましました。

いくら返せと言っても長男は黙ったまま、一向に返しません。

長男の態度に業をにやし、僕はつい声を荒げて長男を叱ってしまいました。

長男は泣いてしまい、すごく気まづい空気がリビングを漂いました。

その後、長男は妻とお風呂に入ったものの、ずっと泣いていました。浴室から長男が泣きながら何かを必死に話している声が聞こえてきました。

浴室は声がエコーするので話し声を明瞭に聞こえなかったものの、長男がいつもよりも大きな声で何かを訴えていることはリビングにいても十分にわかりました。

浴室から出てきた妻はさっきまでの硬い態度から一変し、長男を優しく撫でてしました。

いったい、お風呂で何を話したのだろう?

妻に聞くと、なんと喧嘩の原因を作ったのは次男だったのです。彼は長男の分のお菓子を2個も取り、長男は対抗して奪い返した。それに腹を立てた次男がワーワー騒いで妻と僕が気がついた。これが顛末でした。

「弟に返せ」といくら言っても長男が黙ったまま一向に返さなかったのは、最初にお菓子を取ったのは弟であり、自分はそれを取り返しただけだ。僕は何も悪いことをしていない。と思っていたからだったんだ。

僕は自分を恥じたし、長男に謝りました。本当にごめんなさい。

よく調べることもなく、事情を聞くこともなく、長男が悪いと決めつけてしまったことを謝りました。僕は、長男の無言の抗議を理解できなかった。

2008年に放送されたNHK大河ドラマ 「篤姫」の中で、宮崎あおいさん演じる篤姫が「一方聞いて、沙汰するな」と話すシーンを思い出しました。

何か揉め事が発生した時、当事者の一部の意見だけを聞いて、誰が悪いと決めてはいけないってことです。

今後は気をつけようと決めました。

もうひとつ。僕が決めてつけてしまった背景には、「自分はこうする。だから、他の人も同じ行動をとるに違いない」との先入観もあったんですよ。

今回のように、濡れ衣を着せられそうになったとき、僕は「自分は悪くない。状況はこうなんだ」と声を大にして訴えます。そうやって僕は生きてきました。悪くないのに、悪者にされるなんて僕は嫌ですもん。

反対に黙っていると言うことは、悪いことをしたと認めるんだね?と僕は捉えてしまう。

自分が何もしてないなら、「僕はやってない」と言えばいい。

そう決めつけていたのです。

でも、みんながみんな、「それは違う」と言えるわけじゃない。

中には、心の中では「違う、自分じゃない」と思っても、それを口に出せない人もいます。世の中にはいろんな人がいますから、当然です。

僕にはその視点が足りなかった。僕はこうする。あなたもそうするよね?と思いすぎてしまいました。

今年僕は40歳だけど、まだまだ思いやりが足りない…。

もっと視野を広く持ち、穏やかに子どもたちに向き合おう。

自分と他人は違うんだから。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

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長男が子ども料金デビューした!

2024年4月4日は、長男がお金を払って初めて電車に乗った記念日です!

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保育園を卒園し、大人に向かいつつある彼は、ついに子ども料金デビューを飾りました。
無料で乗車できる期間は終わり、大人の半額とはいえ、立派な有料ユーザーの一人になったわけです。おめでとう!!

「パパ、電車に乗るにはおカネを払うの?」

券売機で一緒に切符を買ったとき、長男はなんだ嬉しそうでした!

生まれて初めて長男が自動改札機に切符を通す際、僕は彼の後ろについてサポートしたのですが、背中から緊張している様子が伝わってきました!

「え、切符をどうするの?何このデカい機械?」

長男の背中にはそう書いてあったぞ。

不思議だよね。切符を機械の手前に入れたらすごいはやさで奥から出てくるのだから。

「奥から出てくる切符を取って、前に進んでね」



公共交通機関を利用するにはお金がかかることを身をもって学ぶ機会を得たのは、良かったなあと僕は感じます。

これまで、彼はモノを買うにはお金がかかることを理解していたと思います。

スーパーで食料品やお菓子を買ったり、アリオ橋本トミカを買う僕の姿を見てきたのだから。

でも、実際に自分で券売機で切符を買い、改札機を通した体験をしたことで、「電車に乗るにはお金がかかる」ことを体感できた。

またひとつ、できること、わかったことが増えたね!

やったね!

来週は小学校の入学式があって、いよいよ小学生生活がスタートします。

息子よ、これからもパパと電車に乗って、いろんな場所へ行こう!

次までにパパは子ども用Suicaを用意しておくからね!

 

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

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卒園式で園児たちが夢を語る姿を見て、僕は感動した!

子どもの成長を見守る中で、大人も一緒に成長していく。

長男の卒園式で、僕はそう感じました。

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長男は0歳から保育園に通い、6年を経て無事に卒園式を迎えることができました。式では、園児一人ひとりが卒園証書を受け取る際、壇上で「大人になったらなりたいこと」を発表しました。卒園児たちが「警察官になりたい」「スポーツ選手になりたい」「ケーキ屋さんになりたい」といった夢を堂々と語っていたのです。

園児たちが笑顔で「大人になったらなりたいこと」を発表する姿を保護者席から眺めて、僕は心から感動しました。

ずっと忘れていた大切なことに気づかされたからです。

それは、状況や年齢に関係なく、自分の本当の思いに素直でいいということです。

僕も6歳のときは、「楽器屋さんになりたい」「ゴミ収集車の運転手になりたい」という夢がありました。仕事の大変さや収入なんて一切考えることなく、純粋に「なりたい!」という強い気持ちを大切にしていました。

ところが、いつの間にか僕は常識や世間体を気にして、「どうせ夢なんて叶わない」「その職に就いても食べていけない」といった余計な考えが邪魔をして、自分が本当にやりたいことを後回しにするようになっていたのです。

そんな考えに縛られていた自分に気がつき、自分が恥ずかしくなったのでした。

そうだよ、今僕が現状にイマイチ満足しないなと感じるなら、それは僕が招いたことだよ。誰も僕の夢を邪魔しない。他ならず僕自信が僕の熱意の炎に消火器を噴射し、鎮火してしまっているんだ。

子どもたちの何の疑念もない、心の底から「これがしたい!」と訴える姿から、僕は「人生を全うするために必要なのは、夢を抱き続ける勇気なのだ」と教えられました。

子育てをしていると、子どもから学ぶことはたくさんあります。

卒園式を通して、「自分らしく生きる」ということの大切さに気づかされました。これからも、子どもたちの成長を喜びつつ、自分自身の成長にもしっかりと目を向けていきたいと思います。

 
お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

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桜がちょっと咲いてた!

3月31日の日曜日は、子どもたちの朝ごはん準備を終えた後、8時半すぎに外出をしました。理由は、買い物のためです。
 
よくお肉を買っているスーパーがあって、そこへ向かったのです。最近は息子たちの成長に伴ってお肉をたくさん食べるようになりました。ちょっと前は家族4人で500グラムくらいで足りたのに、現在では700グラムが最低ライン。成長は嬉しいが、お財布は痛い。
 
仮にグラム単価100円の鶏もも肉を買うとして、かつては500円だったものが今は700円かかるわけです。食費以外にも、学用品や習い事にもお金がかかります。
 
家計を考えると、少しでもグラム単価が安いお店で買う方が良い!でも、安いだけで味がイマイチだと困る。僕はわがままかもしれないけど、安さと美味しさを両立したお店で買いたい。しかし、幸いなことに比較的近所にそのようなスーパーがありました!
 
そこで調達した豚肉の塊肉はグラム98円也。800グラムほどを購入して紅茶豚を作りました。子どもたちにも好評でした^ ^
 
スーパーの帰り道に、桜の見どころへ立ち寄ってきました。今年は桜の開花が遅れているのは、皆さんもご存知の通りです。桜の開花には気温が関係するのですが、今年は2月の気温が高かったものの、3月の気温が低かったことが遅れた要因みたいです。
 
例年ならすでに咲いている時期なのに、まだ桜はつぼみの状態で、花はほとんど見られませんでした。しかし、なぜか一本の木だけが多くの花をつけていました。
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その木は閑静な住宅街の公園にありました。目立たない場所の桜が、他と違って花を咲かせた理由はわかりませんが、今年の美しい桜を見られて嬉しい気持ちになりました。
 

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

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【卒園】長男のおかげで、僕は保育園の送り迎えの楽しさを味わえた!

2024年3月23日、長男が通う保育園の卒園式が開催されました。入園から約6年を経て、長男は無事に保育園を卒園しました。
 
2018年4月に入園してから、あっという間に6年の月日が経ちました。入園式時には「卒園なんて遠い先のことだ」と思っていましたが、月日が経つのは想像よりもはやかった!!

左:入園時、右:卒園時

3月29日は、長男の保育園生活最後の日でした。園によって違うのでしょうが、長男が通う保育園は卒園式後も3月いっぱいは登園できました。

2018年4月〜2024年3月の6年間にはいろんなことがありましたが、中でも大きな出来事は新型コロナの流行です。あの時は年に2回も緊急事態宣言が発令され、保育園が臨時休園になりました。

それまで行われていた遠足や発表会のような行事が中止になりましたし、マスク着用が推奨されたりと変化にさらされました。登園したら保護者も園児もマスクを着けていて、素顔が全くわからない^^; 今思えば不思議な環境でした。

「マスクをしないと、コロナになっちゃうかもしれないんだよ」と言いながら、しっかりと変化に適応して頑張ってくれた長男には、心から「よくがんばったね!」と伝えました。

下は、緊急事態宣言で自宅で過ごしていたときの様子を書いたブログです。休園期間が数週間だった気がします。しかも外出の自粛要請が呼びかけられていたので気軽に公園にも行けなかった。なので妻と考えたのが、庭に即席の砂場を作ることでした。長男は、すぐに飽きたけども…。(砂の処理費用がけっこうかかった。チーン)

efufunet.hatenablog.com


長男の保育園生活が終わり、僕が思い出すのが朝夕の送り迎えです。6年間で登園した日は、病欠やコロナの臨時休園で休んだ日を差し引くと約1500日。僕は1500回送り迎えをしたことになります。彼が赤ちゃんの頃から送迎は僕がやると決めていて、優先して送り迎えのための時間を作っていたんです。もちろん、仕事の都合や体調不良のときには妻や仲の良いご近所さんなどにお願いしました。

自宅から保育園までの所要時間は歩いて20分ほどです。それだけの時間があれば、子どもとコミュニケーションを取るにはじゅうぶんでした。

最初のうちは赤ちゃんだった長男とたくさんの思い出を作ることができました。ベビーカーを押しながら、周りの景色を指し示しては「空が青いね」「この花は紫陽花と呼ぶんだよ」と語りかけていました。長男は「あーあー」と返事をしてくれて、初めての会話に心が躍りました。可愛かったー!!

まだ1歳のときは、Eテレで「ブンバ・ボーン!」を見終えたくらいに出発したっけな。よしお兄さん、懐かしい!

2、3歳になると、長男は言葉でコミュニケーションを取れるようになり、「車や電車が大好き」ということがわかりました。踏切で電車を眺めるのが大好きで、寄り道を繰り返しました。この頃には子乗せ自転車デビューをしたので、遠出が可能だったんですよ。

「1本見て保育園行こうか」と思っても、長男は「もっと見たい」とねだり、結局3本も電車を見上げていたことがあります。時には1時間以上かかって「仕事がやばい!」と焦ることもありましたが、今となっては良い思い出です。

春には桜を、秋には紅葉を一緒に楽しみました。雨の日はレインコートを着て、雨粒がベビーカーに当たる「ポツポツ」という音を聞きながら歩きました。長男と季節を感じられたことが嬉しかったな。

4歳を過ぎると、おしゃべりよりもお友達と遊ぶことを優先するようになり、送り迎えの時間が大幅に短縮されました。最大で1時間かかっていたのが、わずか10分になったわけなので。

正直に言うと、送迎が面倒だなと感じたことはたくさんあります。朝夕、毎日、決まった時間に決まった予定が入るって制約でもあるので。「送り迎えががなければもっと仕事ができるのにな」と何回感じたかわかりません。

でも、長男のおかげで、僕は保育園の送り迎えという素晴らしい体験ができました。1500回もの送り迎えを通して、愛着や可愛らしさ、いらいらや焦りなど、さまざまな感情を味わえたんです。ちょっとおおげさな表現をすれば、それらの思い出は全て僕の宝物です。長男の成長を間近で見守ることができて、僕は幸せ!

この先も僕は長男の親だし、小学校、中学校と成長に伴ってその時々の楽しさがきっとあるはず。でも、長男の保育園時代はたった一回しかない。長男との貴重な時間を大切にできたことに僕は喜びを感じます。

最初は「あーあー」と大人しかった長男が、今では電車が大好きで京王相模原線の「橋本駅」〜「新宿駅」までの◯駅を覚えてそらで言えるようになりました。プログラミングにも興味を持っています。

長男の卒園を機に、送り迎えもおしまいになりますが、この6年間で得た思い出は一生の宝物です。長男と過ごした時間に感謝し、これからの成長を誇らしく思えることでしょう。長男のおかげで、保育園の送り迎えの楽しさを十分に味わうことができました。

そして、6年間、長男を大切に保育してくださった保育園にも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

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春が来て、静電気パニックから開放された

今週のお題「小さい春みつけた」

はてなブログのお題に乗っかって書いてみようかな。「小さい春みつけた」って題名、何かいいじゃないですか!?

私には静電気がなくなる頃が、ちいさな春の始まりなんです。いや、春って言うには小さすぎるかもしれないけどね。 

おそらく関東地方にお住まいの方は「わかる!」と思ってくれるのではないかなぁ。

なにしろ関東地方は全国でも有数の「冬に空気がカラカラになる地域」ですからね。僕の友人は東北地方の雪国に住んでいるのですが、文字通り雪がたくさん降って湿度が高いんですよ。

ちょっと専門的な話をすると、冬にはシベリア地方から冷たく乾燥した気団(大気の性質が均一な空気の塊)が日本列島へやってきます。でも、シベリア地方と日本の間には日本海があり、そこから湿った空気を吸い込むことで日本海側の地域に大雪を降らせるわけです。

ところが、その湿った空気は日本海側で雪を降らせることでカラカラになり、関東地方へと押し寄せてきます。東京の冬が乾燥し、晴れの日が多いのはこのためです。また東京がある関東平野は内陸に位置しているので、海からの湿った空気が入ってきづらい環境も晴れの日が多い要因です。

空気が乾くだけなら良いのですが、耐えられないくらいに不快なのが静電気バチバチですよ。あれは怖い!おばけより怖いです僕にとって。

ドアノブに触れたらバチッ、電動自転車の鍵を外そうとしたらバチッ、子どものダウンを脱がしたらバチッ!冬はそこらじゅうにバチッ、バチッのリスクが僕を待ち構えていて、落ち着きません。もう嫌だー!

ところが3月に入って気温が上がってくると、バチッの恐怖から解放されてきます。実は3月の湿度はそんなに高くないのですが、暖かくなると静電気が発生しづらいためです。それでも油断したときには子どもと手をつなごうとしたときにバチッとくるのですが、12月、1月、2月に比べるとそのリスクは圧倒的に少ないです。こんなにも気が楽に生きられるなんて、幸せ!

あと半月で4月だ!あったかいぞ、これで静電気の恐怖から解放される。次の冬まで何ヶ月もゆとりがある。やったー!

 

お読みくださり、ありがとうございました。

薗部雄一

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